府立成人病センター(大阪市東成区)の移転建て替え問題に関連して、
センターで行われている肉腫に対する治療薬の研究が遅れてしまうかも?
という状況にあるようなのです。


新聞記事詳細は、府立成人病センターに関連する自民党大阪府議会議員団からの、
質問状の記事と、回答の記事にあります。



がんは自分からは遠いものと思っていました。
しかも、肉腫の存在すらも知りませんでした。
でも、私は「がん」になり、
しかも、とても稀である「肉腫(子宮平滑筋肉腫)」になりました。

もしも、ご自身、もしくはご家族、知人の方が、「肉腫」を患った時、
救ってあげたいと思っても、
現時点では肉腫には標準治療といえる治療法が確立されていません。

症例が少ないため適正症例数での比較試験が成立しにくく、
エビデンス(科学的根拠)が得にくいからだと言われています。

肉腫は成人では稀ながんですが、
小児では、全がんの50-60%を占める固形がんの内35%が肉腫です。

肉腫の標的遺伝子療法の研究と開発によって治療薬が開発され、
大きな命も、小さな命も、救えるかもしれないのです。

私達肉腫患者が待っている、この治療薬は、
SMTRCと大阪府立成人病センターの研究グループで研究開発されています。
代表の高橋先生と、何度かお会いしました。
肉腫患者に親身になって寄り添ってくれるお医者さんです。

そんな先生方が研究と開発をしてくださっている治療薬なのです。


肉腫患者を代表して数名の方々が自由民主党大阪府議会議員団あてに、
陳情書を提出した時の様子などの詳細は、
「肉腫の標的遺伝子療法を推進する会」によるブログ[Cure Sarcoma]の、
肉腫・GIST患者、患者家族より緊急提言!!
に細かく書かれています。



一日も早く一人でも多くの肉腫患者さんに、この治療薬を届けられるべく、
治療薬の研究と開発が進められるような環境を存続させていただきたいと切に願うばかりです。



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2011.11.09 Wed l 肉腫【がん】関連情報 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

音函さん
ありがとうございます。
本当に遅れては困ります。
一分一秒だって患者にとっては命に関わることです。
この、3つの患者会の代表のみなさんの連名での陳情書は、たいへんに重いものですよね。
後ろには大勢の患者がじっと見守っています。

肉腫患者さん、GIST患者さん、そしてそのご家族が
体調の悪いのを押して患者みんなのために幹事長に陳情書を出して下さったことに、日本中の患者が感謝していますよね。

患者の思いを知って頂いて、一日も早く解決して頂き
多くの患者の命を救って下さるように、願ってやみません。
2011.11.28 Mon l miomio. URL l 編集
>miomioさんへ
>miomioさんへ
  わざわざこちらにもコメントいただきまして、
  ありがとうございます。
  今回の出来事によって、
  先生方の研究が遅れるのも困りますし、
  一番困るのは診察に遅れが生じていることです。
  とにかく、話の内容が一日も早く好転していくことを、
  切に願っています。
  
  
2011.11.28 Mon l ■音函. URL l 編集

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