結局、卵巣子宮リンパ節摘出手術から6日目の深夜に、
音函の体を襲った、ピリピリ感は、
卵巣を摘出して、一気に女性ホルモン(エストロゲン)が体内から無くなり、
更年期障害のありとあらゆる症状が一気に襲ってきていた!
ということだったらしいのです。

足、頭、顔、手、頭にまで広がった電流が走ったような激しいピリピリ感。
手と足の裏の、もの凄い量の汗。
そして術後7日目以降もずっと残ったピリピリ感。
そしてさらに、肩こり、背中が熱い、吐き気など。

その後は、術後10日ぐらい経過した頃から、
ホットフラッシュといわれる、ほてりが、
30分に1回のペースという、もの凄い勢いで襲ってきました。

その後6月に入って、暑い病室で、
同室のみなさまは化学療法をされていて寒いということで、
クーラーも切られた中、
ウチワを片手にカーテンは開け放ち、
ただただ一人で汗ビッショリになって、「暑い暑い」とボヤキながら、
更年期障害の特徴的な症状を体感しながら、
イライラして(これも更年期障害の特徴的な症状のひとつ)過ごしていました。

 ---卵巣摘出手術をしてから22日後の日付でしたが、---
 ---「のぼせ発汗記録」なるメモが残っていたので記載しておきます---
 ---見舞いが来たか寝ていたか何かで昼間の時間帯はメモしてませんでした---
      6:25  7:25  8:25  9:25  10:25
      11:25  12:25  13:05  13:35
      18:55  19:40  20:20  21:00
    以上が、卵巣摘出手術をしてから22日後の、
    ホットフラッシュ(のぼせ)による発汗が起こった時刻のメモです。
    自分でもビックリですが、みごとに定期的に襲ってきていますね。
    これって、意識せずとも、ある程度の時間が経過すると、
    ザー、ダー、みたいに、全身汗まみれになっていたのを記憶しています。
                  
卵巣を摘出する手術をする場合、
ウチワか扇子は持参しておいたほうがいいのかもしれませんね。
できることなら、マイ扇風機があったら、超快適だったかも!!
病院内で扇風機使用は、絶対に無理でしょうけどね(^^;

普通は、もう少し徐々に女性ホルモンが体内から減っていくのだそうです。

音函の場合は、もしかすると、バセドウ病だったせいもあってか、
人よりも代謝が激しいわけで、そんなのもあって、
ホルモンの減り方が普通よりも急激な減り方をしたのかもしれません。
あくまでもこれは、素人の勝手な想像でしかありません。

卵巣摘出から7年が経過した現在までの間に、
一度だけホルモン療法を行いました。
入院中終盤から退院後2週間ぐらいの間だったのですが、
あまりに辛い更年期障害の症状を軽減するために、
プレマリン(これは女性ホルモンであるエストロゲンそのもの)、
という薬を服用しました。
しかし、エストロゲンは、肉腫を形成してしまう源でもあるかもしれない、
ということもあって、プレマリンの服用は1ヶ月未満で中止しました。

 ---ちなみに、プレマリンを初めて飲んだ日と、---
 ---翌日の発汗メモもあったので---
 ---こちらも下記に記載しておきます。---
   <初めてプレマリンを飲んだ日>の、ホットフラッシュ(のぼせ)
   11:35  12:05  12:35
   (13:30まで寝たのでその間不明)
   14:25  15:30  19:35(少々) 21:30

   <プレマリンを飲み始めた日の翌日>の、ホットフラッシュ(のぼせ)
   6:30  9:00  9:50  11:00(少々)
   16:00  19:00
    
 こうして記載してみると、あきらかに、プレマリンの服用によって、
 ホットフラッシュ(のぼせ)が起きる時間の間隔が開いてきたことが、
 なんとなくわかります。
 女性ホルモン【エストロゲン】の重要さを、身に沁みて感じました。


退院後は、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方薬を処方してもらいました。しかし、甲状腺の手術等もあり、甲状腺を摘出してしまったら、
代謝が低下してしまい、そのせいなのか少しほてりも楽になったこともあり、
その後は更年期障害の症状を抑えるホルモン系の薬は、
漢方にしても、西洋の薬にしても、どちらも処方してもらっていません。

実際の所は、漢方独特のニオイと味が苦手だったから、
続かなかったというのが本当です(^^;
せっかく処方してもらったけど、結局飲めずに捨てちゃいました(^^;
かなりの量でした(^^;


ただし、エストロゲンがなくなってしまったことによって、
確実に更年期障害は体内に起きていて、
骨代謝異常を引き起こしてしまいました。
よって、現在では、少しでも骨の破壊を抑えるために、
ダイドロネルを3ヶ月に1回2週間服用しています。

(2007年現在)


それから、もうひとつ、退院前に医師から説明があった時に、
ちょっと気になる卵巣欠損による今後なりやすい病気、
というのを思い出したので追記しておきます。

その病気は、アルツハイマー病です。
エストロゲンは脳の活性化に関連するホルモンらしく、
卵巣を摘出してしまった場合、当然エストロゲンは体内からなくなってしまうわけで、
その影響でアルツハイマー病になりやすい場合もあるということの説明を受けました。

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2007.10.07 Sun l 卵巣摘出後更年期障害 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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