2000年4月下旬、いよいよ病院に入院しました。
初めての入院。
しかも、まれな病気での入院。

入院してすぐに、主治医の先生が決まり、ざっと会話をし、
やはり肉腫は、大学病院クラスでも年に1人か2人、
もしくは、いない年もあるという話を聞いて、
やはり、まれな病気であるというのは本当だったのだと、実感したのでした。

入院して、病理の結果待ち、検査結果待ち、転移有る無しの結果待ち、
それらの数日間は、今考えると、自分でも恐ろしいほど、
暗ーーーーーい患者だったと思います。

カーテンは閉め切ったまま。
「何の病気?」と聞かれて「子宮肉腫」と答えると、
みんなも分からないから「同じ子宮癌ね」という返事が返ってきて、
それに対して、
 癌ではなくて肉腫でまれだ
という、説明をする気力もなくて、更に引きこもり。

子宮癌であるという患者さん同士の会話を耳にしたくなかったので、
耳にはイヤホンで音を流しっぱなし。

このときばかりは、普通の「癌」を患っている人のことを、
”うらやましい”とまで感じてしまっていたぐらい、
かなり異常な精神状態だったなぁと思います。

体は出血と痛みの根源である肉腫を核出術で摘出してしまっているため、
極めて元気そのものだったので、
検査の無い日は外泊して、検査のある日は病院に戻るという日々を半月続けました。

入院後に行った検査は以下の通りです。
 ・腹部CT(造影剤使用)
 
 ・内診

 ・超音波

 ・直腸診

 ・採血2本
   (肉腫は血液の集まるところにできるという傾向があるので、それを見ている)

 ・胸部CT(造影剤使用)
   (胸部X線を撮った時に怪しいポチっとしたものが写っていたため
    肺への転移があるかないかを更に細かくチェックするため撮影)

 ・蓄尿
   (尿を捨てずに大きなプラスチックのコップみたいなのに採って
    トイレ近くに置いてある自分用の大きな袋に尿を溜めていく。
    たしか丸24時間分やっていたという記憶があります)

 ・腎臓系造影剤投与放射線撮影(IP)
   (この検査は婦人科の大きな手術の前には必要不可欠なものらしく
    卵巣・子宮などに接している膀胱の位置などを調べる意味もあるとか)

 ・骨盤MR(腸の動きを止める注射ブスコパンを右肩に注射)
   (これも肉腫の転移があるかないかを調べるためもあって撮影)

人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ 肉腫へ
     いつもポチッとありがとうございます ↑  
関連記事

2007.09.30 Sun l 子宮肉腫【がん】 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://yutoridream.blog117.fc2.com/tb.php/31-157e2fe2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)