*****セカンドオピニオンとは*****

現在では、セカンドオピニオンの窓口がある病院もあります。

セカンドオピニオンは、第二の意見ということで、
具体的には、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見を聞くことをいいます。 

音函のように、
 本当に肉腫なのか?
 手術はどこまで摘出することが必要なのか?
重大な判断・決断をしなければならないとき、
他の専門医に相談したいと思うのは当然のことです。

セカンドオピニオンは、「主治医に失礼になるのでは」と思われがちですが、
インフォームド・コンセント(説明と同意)、
という考え方を分かっている医師でしたら、
治療法を決定するのは患者や家族であることを十分に認識しているから、
そういった心配は不要なのです。

セカンドオピニオンを受けたいと伝えたときに、
それは困る・・・みたいに言う医師は、
自分の診断に自信が無いというふうにみてとれるとも言われています。

まったく別の件で、まったく別の病院ででのお話ですが、
やはりセカンドオピニオンを受けたいと伝えたときに、
医師から返ってきた言葉は、
「いいですよ。いろいろな先生の意見を聞いてみてください。
 たぶん、どの先生の意見も私と同じだとは思いますが、
 いろいろ診ていただいて、決めるのもいい考えだと思います。」
というものでした。
このときは、どこの病院に行っても、同じ意見でした。
自分の診断に自信がある医師は、
セカンドオピニオンを受けることを拒まないのだなと、
このとき思いました。


*****音函のセカンドオピニオンに対する考え方*****

小さい病気といったらなんですが、
例えば、ドライアイと診断されたけど、
乾燥を防ぐために目薬を点しているだけの治療でいっこうに良くならない。
ちょっと違う病院にも行ってみよう。
行ってみたら、涙の量を計測する方法も違えば、
目薬を点しているだけではとてもじゃないけど涙量が足りないから、
プラグしましょう。
同じドライアイについても治療法をあまりよく知らない病院もあれば、
新しい方法を知っている病院もある。
これ、音函の体験なんですが、
こんな具合に、ちょっとした病気だと、
簡単にあっちこっちの病院を渡り歩いたりした経験はありませんか?

大きな病気についても、同じことが言えると思います。
結局、何か医師に対して不安が生じると、そこで信頼関係が崩れます。
そうすると、現在行っている治療にも不安が出てきて、
ますます不安が大きくなるわけです。

不安の中で受ける診察はとてもいやなものです。
そんな不安な気持ちが、痛くないものも、とても痛く感じさせているかもしれません。

現在の治療方法に疑問がある、
医師に対して不信感がある、
本当にこの病名であっているのか?という疑問がある、
このようなときには、セカンドオピニオンを受けてみるのもいいと思います。

2007.09.22 Sat l セカンドオピニオン l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

sepiaさん、お忙しい中、ゆとりどりーむブログにも書き込んでいただいて、ありがとうございます。

いろいろ検査やらセカンドオピニオンやらと、大変だったと思います。
でも、大変な中にも、収穫できたものはいっぱいあったご様子ですし、すべて良い方向に進んでいる感じですね♪
よかったですね♪

やはり、体験とか経験が、人を大きくしていくものなんだなぁというのを、sepiaさんから教えていただけたような気がします。
ありがとうございました。

HPの「子宮肉腫と言われたら」というページにも目を通していただけて、そして、あたたかいお言葉までいただけて、ありがとうございます。

これからも、少しずつ内容を追加したりしながら、何か、どなたかの、ヒントになっていただけるような内容を充実させていきたいと思います。




2008.04.19 Sat l 音函. URL l 編集
音函さん、こちらにもコメントさせてくださいね。

mixiにも、セカンドオピニオンを聞きに行った話をしましたが、私は今回とても貴重な体験ができたなぁと思いました。

今の先生を信頼できないからではなく、ただ他の先生はどういう判断をするんだろうかと思ったからです。悪性を疑われていたのですから、もちろん心の底には、他の先生だったら違うことを言ってくれるかもしれない、という希望もありましたが。

今の先生に、セカンドオピニオンを聞きたいと言うのに少し勇気がいりましたが、音函さんの書いていたように、私の担当医も「もちろんいいですよ。他の先生の意見も聞いてみましょう。今すぐ紹介状を書きますから」と言ってくれました。たとえそれにより、私がそちらの病院へ移ったとしても、今の病院に気を遣う必要なんてないのですよね。確かにとても言いづらいですが。

前にもお話したかもしれませんが、最終検査としてPETを受ける前に「手術はどうされますか?」という電話があったんです。その時に、とても嫌な思いをしたんですね。予約を入れてもらったのは、あくまでも、良性で内視鏡の場合だったのですから、今となっては、PETも受けずに手術なんて、、、先生と話はしていないの?などと、ちょっと不信感が生まれました。

PET結果が明るい方向だったため、今の担当医から「この結果なら、多分他の医師も全摘とは言わないでしょう。でも、予約をしたのだし、いい機会ですから、是非そちらでも話を聞いて来てください。それからこちらで手術するのかどうかなど決めましょう」と言われました。

セカンドオピニオンを聞いた先生は「経緯を聞いてきましたが、私も同じ見解ですし、今後の判断も同じようにしますね。これだけの検査も治療もされているし、今の病院に任せていいと思いますよ」と言ってくれました。

だったら、今のところでお願いしよう、と気持ちは固まりました。

セカンドオピニオンで一番多いのは、やはり産婦人科だそうです。病巣も判断が難しいこともありますが、やはり、摘出するときの喪失感をどう対処していくのかが、大きいのだと思います。

そんな話などもでき、最初からこの先生だったら、自分はすんなりお任せできたかなぁ、、、などと考えていました。
しかし、保険適用外のため、30分しかお話していないのに、かなりの出費、、、 だからあんなに対応がよかったのかも?なんて思ったりもして。

いずれにしても、今の先生ときちんと向き合って関係を作った上で、セカンドオピニオンが生きてくるのかもしれませんね。

それと。。。
「子宮肉腫と言われたら」ということろを、今更ですが読ませていただきました。
感動しました。音函さんの素晴らしし人柄が見えてきました(^^)
2008.04.17 Thu l sepia. URL l 編集

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