ホームドクターのクリニックを出て、
その日の14時から子宮肉腫を告知された病院の先生と会い、

 「大変申し上げにくいことなのですが・・・」

と切り出し、

転院したいことと、子宮肉腫の標本を欲しいことを伝えたのです。


 2000年当時、セカンドオピニオンという言葉もシステムも知らなくて、
 いきなり転院と言ってしまったのですが、
 今だったらセカンドオピニオンを受けたい・・・
 と言えたのかもしれませんね。



冷たく追い出されて終わりだろうなぁ・・・と、
ちょっとビクビクだったのですが、

「最近では、大きい病院が連携しあって情報交換したりしていますし、
 実際これから音函さんが行こうとしている病院からも、
 患者さんがいっぱいだからといって、
 こちらで手術を引き受けたりしています。
 あちらも混んでいる病院だから、
 手術の日程が遅くなるというのもあってそのあたりは気になりますが、
 順調に手術ができるといいですね。
 もしも、また何かお手伝いが必要でしたら、
 いつでもこちらに戻ってきてくださいね。頑張ってください。」

と、快くお話してくださいました。


 あとになって分かったのですが、音函の体験したこのことが、
 セカンドオピニオンそのものだったのですね



そうか、あっちも混んでいるのか・・・って、
一瞬、やっぱりこっちの方がよかったのかな?
なんてことも頭をよぎりましたが、もう後戻りはできません。

そして、標本がこの病院には現在置いていないという事実が発覚したのです。

なぜならば、大学病院以外では、悪性の病理結果が出た場合、
2箇所の大学病院の病理に標本を送って、
2箇所の大学から悪性であるという結果を貰って、
初めて患者に悪性であるということを告げなければならないんだそうです。

なので、現在、音函の子宮肉腫の標本は、AとBの大学にあるという状況なのです。

そして、大学に連絡してもらったところ、
片方は既に標本が無いとのことで、
かろうじてもう片方の大学から戻してもらえることになって、
後日無事にいただくことができました。



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2007.09.22 Sat l 子宮肉腫【がん】 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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