子宮肉腫であるという告知を受けた翌日、
一日中大声で泣いていました。

まだ”あなたはすぐに死ぬ”と言われたわけではないのに、

”がん”

と聞いただけで、

どうしても、”死”を意識してしまう方向に思考が行ってしまう。


家族を残し、親より先に死んでしまうこと、
それに対して申し訳ないと思うと、また涙が止まらなかったのです。

そして、普通の”癌”ではなく、”肉腫”という、
あまり聞きなれないものに対して、
とても不安が大きくなっていたのは事実でした。

告知された日に、家にあった「家庭の医学」みたいな本を見てみても、
子宮癌については詳細が載っているのに、
子宮肉腫については、1行ほどしか書かれていないのです。

そして、友達に電話をしても、不安は全く消えません。

そこで、以前がんセンターで看護師をしていた友達に電話をしてみたところ、
「国立がんセンターのホームページを見てみたら?」と言われました。

さっそく国立がんセンターのHPを見て、子宮肉腫のページを見たら、
まあなんと沢山の情報が書かれているではありませんか。

まあ、確かにまれな病気で、生存率もあまりよろしくなさげな、
ちょっと怖い、不安を増してしまう内容だったりもしました。

そして、なによりも、
昨日先生が、がんの告知をした時の、
「がんではなくて肉腫です」
という部分の疑問も、
この国立がんセンターのHPを見て、
”がん”が「癌」と「肉腫」に分類されるということが、やっと理解できたのです。

それと、医療従事者向け情報の中のインフォームド・コンセントというページに、

2)告知に対する精神的反応・・・というページがあって、

その中に、患者は2週間以後(1ヶ月~時には3ヶ月)に、
現実の問題に直面し、新しい事態に順応するようになる。
またそう努める

という風に書いてあるのを見て、
私も数日立つと病気に取り組むことを始められるようになるのかな?と、
思惟してみたところ、
なんだかちょっぴり勇気が湧いてきたのです。

そして、そのインフォームド・コンセントのページを読んでいるうちに、
昨日の先生の告知の仕方に少し疑問を抱いたのです。
がんの中に癌と肉腫があるなどの詳しい説明がなされていたとしたら、
こんなに悩まずにすまなかったのではないか?
私は自分の病気を、ハッキリと、先生から納得のいくように、
聞かされていなかったのではないのかな?

そして、またいろいろな不安が頭をよぎりだしました。
病院の待合で耳にした、
外科の手術が下手だという噂話がもしも本当だとしたら・・・?

私の体全身に肉腫は転移しているのか?いないのか?
何も調べずに、いきなり数日後に子宮を取る手術をしてもいいものか?

まれな病気への不安、卵巣・子宮全摘術への不安、
転移への不安、それらを抱えたまま、
今の病院で手術をするのは、いかがなものか?

だんだんと不安なことが頭の中を渦巻きだしたのです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 病気ブログ 肉腫へ
  いつも応援クリックありがとうございます  
関連記事
2007.09.22 Sat l 子宮肉腫【がん】 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://yutoridream.blog117.fc2.com/tb.php/20-84709f7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)