2008年9月11日(木)

「扁平苔癬(へんぺいたいせん)」でお世話になっていた先生の診察日です。
もう、このあたりになると、痛みも腫れもすっかりと消えて、
いつもどおりの平和な生活をしていました。

が、しかし、とんでもない恐ろしい説明が音函を待っていました!

痛みはなかったものの、一応口を開けて診察をしました。
診察が終わると、「ご説明しますので、こちらへどうぞ」と、
先生の机近くにある椅子に案内され、座りなおしました。

先生は紙に書きながら説明を始めました。

ビスフォスフォネート系の薬は、骨をかたくする、そして、骨が丈夫になります。
そして、骨炎になりやすいです。
そして、この骨炎というのは、何かしら処置をしなければ治らないのです。

それと、顎骨炎であることが考えられ、
その原因としては、
  1.虫歯
  2.埋伏歯(歯周炎)
このふたつが、主に考えられます。

そして、顎骨炎も、抜歯をしなければ、治りません。

ですが、ビスフォスフォネート系の薬を飲んでいる人の抜歯については、
十分注意して抜歯と治療を行わなければなりませんので、
十分注意して治療をしていきましょう。


●ここで音函は、どうしても抜かなければダメなのでしょうか?と聞いてみました。


先生の答えは・・・

一度化膿を起こした埋伏留歯をそのままにしておくと、
歯冠周囲炎となり、
これは慢性の炎症となり、
歯が炎症を繰り返すことによって、骨が傷みます。

そして、痛みと腫れがひどくなっていきます。

なので、抜歯が必要ということになるのです。


ということで、親知らずを抜歯することからは、逃れられそうにありません(^^;




音函さんの場合、右下の親知らずは、真横に生えていて、
隣の歯を押していますし、神経にも近いところに生えていますし、
親知らず+隣の歯(7番)の抜歯も必要になることもありますし、
さらに、周囲の腐った骨を神経を傷つけないようにしながら、
相当いっぱい削らないといけないので、
外来での手術は無理で、入院をして全身麻酔をしての手術が必要です。

ひじょうに時間のかかる手術となります。
右下の奥の親知らずで40分~50分はかかると思います。

下顎には、内服の抗生剤が効きにくいので、
入院をすると、効果の強い抗生物質の点滴をするという方法がとれますので、
術後の処置としては、より効き目があると思います。

もしも隣の歯も抜歯することになったら、
術後は延長ブリッジという入れ歯が必要になるかもしれません。

それでですね、これは、みなさんにお勧めしているんですが、
どうせ全身麻酔で抜歯手術をやるのだから、
4本いっぺんに抜歯してしまうことをお勧めします。

しかし、術後のリスクも4倍となります。

炎症も4倍。
神経を傷めてしまう確率も4倍。

以上のことは、ちょっと脅かし気味に聞こえますが、
インフォームドコンセントとして、
すべてお話をしておかないといけないので、
一応お伝えしました。

どうされますか?

と、笑顔で問われました(^^;


このぐらいの説明ならば、4本同時でもなんとかなるだろう・・・
なんて思って、じゃあ、4本いっぺんに・・・と、
軽い気持ちで返事をしました。

で、10月30日(木)の手術の日を予約しました。


そして、手術についての詳しい説明を、
9月26日(金)に、若い男性医師のほうから受けるように指示があり、
予約をいれました。



■同じ9月11日(木)に、口腔外科で、ダイドロネルを処方している大学病院の婦人科宛に書いていただいたお手紙を持って、婦人科の成人病外来を受診しました。

ダイドロネルを休薬した方がよさそうだという内容のお手紙です。

とりあえず、11月から飲むダイドロネルは休薬として、
来年2月に飲む予定のダイドロネルについては、
年明け1月に成人病外来を受診予約しておいて、
抜歯後の様子によって決めましょうということになりました。
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