『親知らず抜歯手術』というカテゴリーを作りまして、2008年8月に痛くなったところから、最終的には4本の親知らずを抜歯するまでを、順に記載していこうと思います。

親知らず抜歯をしようと思ったきっかけは、2008年8月に、突然右下の奥歯付近が痛みだしたことにありました。
診察の結果、埋まっている右下の親知らず付近が原因で、化膿して、膿みも出ている状態で、痛みが激しくなっているということでした。

埋まっている親知らずは、このまま置いておいても、化膿を繰り返し、いずれは、骨が腐ったりしてしまい、もしも骨や顎まで炎症を起こしてしまった場合は、顎を削る大手術になったりするので、炎症が落ち着いたところで、抜歯することを勧められました。

しかも、ダイドロネルなどの、ビスフォスフォネート系の骨を強くする薬を飲んでいる人は、骨がだんだんと強くなり、硬くなり、親知らずと骨を剥がしにくい状態になるのだそうで、だんだんと抜歯手術が大変なものになっていくのだそうです。
音函の場合は、子宮肉腫のために、卵巣をすでに摘出してしまっています。そのためもあってか、骨代謝異常となり、骨がもろくなる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になる速度が、普通に卵巣を欠損している人よりも速いんだそうです。
ダイドロネルという薬を飲んでいるのですが、この薬も、ビスフォスフォネート系に属しますので、やはり、早い段階で、4本ある親知らずをすべて抜歯することが望ましいということなのです。

通常、普通に生えている親知らずであれば、歯科の外来、歯科口腔外科の外来において、注射による麻酔で抜歯可能なのですが、音函の場合は、真横に生えていて、しかも、神経にも近いこともあり、骨も削らなければならないであろうということだったので、全身麻酔下での抜歯手術となりました。
2008年10月30日に親知らずの抜歯手術を全身麻酔で受けることになりました。
当初の予定では、医師の勧めもあり、4本一括抜歯をすることになっていましたが、手術詳細についての説明をした医師と、手術担当医師からの説明とは違い、右上は鼻腔に近く鼻に穴が開いて食べ物が鼻からピッピッと出てきてしまうかもだとか、右も左も下の親知らずは神経を傷つける可能性が高く唇の両端に麻痺が残る可能性が高いということを知らされ、いろいろ調べてみたら4本一括抜歯が怖くなってきたので、結局、痛くなった右下の1本だけを抜歯しました。

しかし、1本に踏みとどまっておいて良かったという結果になってしまったのです。
なんと、抜歯前後から、なんだか口臭が膿臭いと思っていたら、なんと、抜歯した部分が化膿し、膿が出て、痛みも激しく、結局、抜歯手術から2週間後に、再度同じ場所を切開することとなってしまいました。

外来にて、注射の麻酔をし、メスで化膿した部分を切開し、膿みを出し、洗浄し、ガーゼを詰めて、抗生剤(セフメタゾン)の点滴をしました。
その後、この文章を書いている時点では、すでに処置を開始して2週間が経過していますが、病院が休みの日以外は、毎日、詰めてあったガーゼを引き抜き、イソジン液で洗浄し、また新しいイソジンに漬け込んだガーゼを傷口に詰め込み、抗生剤の点滴をするという処置を続けました。

毎日病院に通院し、ガーゼ交換、洗浄、点滴を行うという、まあ、なんとも大変な作業でございまして、これで4本全部抜歯して、4本全部が化膿していたらと思うと、ゾッとします!!

親知らずの4本一括抜歯は、健康で元気な人なら耐えられそうです。
しかし、シェーグレン症候群など、音函のように、免疫システムが異常になっている人にとっては、どうなんでしょうかねぇ?抜歯の後が大変なことになっちゃうんじゃないの?というのが、とりあえず1本だけ抜歯してみたところでの感想です。

もともと、埋まっていた親知らずが既に音函のように化膿してしまっていた場合、一度は菌によって化膿したわけで、すでに埋まっている親知らず周辺に菌が入り込んでいるわけでして、抜歯手術をして、腐った骨を削ったにしても、菌を全部殺せるかといったら、殺せないようなのです。
なので、免疫システムが異常であり、しかも、シェーグレン症候群によってドライマウスが進行し、唾液の分泌が少なめだと、抜歯後に化膿してしまうリスクは高いようです。

下顎の親知らずをたった1本抜歯しただけなのに、このように化膿して、後々大変な思いをしたわけですから、これを4本一括抜歯なんてしていたと思うと、ゾッとします!

親知らず4本一括抜歯は、ご自分の体調や持病などなど、よーくリスクを考えた上で、実施なさることを体験者としておすすめいたします。

2008年10月30日の右下の親知らず抜歯が最初でした。
先ずは、右下の親知らず抜歯体験談から開始となります。
親知らず抜歯のきっかけとなった8月12日の痛みの始まりから、
順を追って記載しています。

今後の親知らず抜歯手術の予定は、
2009年1月に右上抜歯予定、4月に左上下抜歯予定で、体験談を更新予定です。しかし、1本目の親知らず抜歯手術から2か月経過しても、いまだ化膿した部分を治療中であり、完治しないことには、次の抜歯手術はできないんだそうです。

いつになるかはわかりませんが、まだまだ先の長いページ更新となりそうです。


関連記事

2008.08.11 Mon l 親知らず抜歯手術 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://yutoridream.blog117.fc2.com/tb.php/116-6c5b042b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)