昨夜、NHKで放送していた、
ドキュメント にっぽんの現場「いのちのリレー~がんに立ち向かった24時間~」
という番組を見ました。

がん患者や、その家族がひとつになってがんに立ち向かおうと、
9月に芦屋市で開かれた「リレーフォーライフ」というイベントに、
24時間密着取材したという内容の番組でした。

トラックを参加者みんなで歩いて、24時間リレーをしていくというものでした。

同じ病を患い、闘病し、人に言えない悩みなどを、歩きながら互いに話したり、
ときには励ましあったり、患者本人同士であったり、家族同士であったり、
患者と別の患者の家族で話をしたりと、
交流を深められるイベントという印象でした。

番組内では、参加者のそれぞれの思いが映し出されていました。
抗がん剤などの治療をしている途中で、
外泊許可をもらって参加している人もいれば、
去年第1回目が行われた様子をテレビで見ていて、
なんだかみんな楽しそうに歩いている姿を見て参加したくなった人とか、
自信を失いかけていたけど、参加してみて、みんなでゴールをして、
自分にもできたという自信が生まれてみたりとか、
それぞれがいろいろな思いで歩いているというのが伝わってきました。

昨夜の放送で、このイベントを初めて知りました。
アメリカでは、すでに、全米4000カ所以上で行われているそうで、
世界だと、20ヶ国以上で行われているイベントだそうです。

世界共通して、”紫”がイメージカラーのようです。


一度は、自分も、生死の境に立たされて、
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2007.10.18 Thu l 健康雑記 l コメント (14) トラックバック (0) l top
デパートの催し場で、秋のグルメフェアみたいなのをやっていて、
全国から選りすぐりのスイーツや食料品がたくさん並んでいました。

そんな中、ついこの間行った、逗子駅前の商店街から、
「珠屋」(たまや)という洋菓子屋さんが出店していたので、
数種類あるロールケーキなどの中から、悩んで選んで、
「ピーチロール」のハーフを購入して帰ってきました。

お店では、1660円の通常の大きさのロールケーキしか置いてなくて、
ハーフは催し用の限定品だとか。

生クリームと黄桃が入っているだけの、
とてもシンプルなロールケーキでした。

ロールケーキって、生クリームが多めに入っているものが、
けっこう多かったりしますが、
珠屋さんのピーチロールは、
スポンジと生クリームの量がちょうど半々ぐらいとでもいいましょうか、
どちらも出しゃばらずにいてくれて、
ピーチロールだけあって、黄桃が引き立っているロールケーキでした。

デビルスっていう、ココアスポンジに、
たっぷりのマロンバタークリームをサンドしてあるというケーキも、
ちょっと気になりましたが、今回は店員さんおすすめの、
ピーチロールだけにしました。


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